milkcoffee2015’s diary

思いついたこと・・。なんでも。

最愛の子 本日ロードショー

 

最愛の子という映画が公開されたようだ。

 

まずは予告編を見てほしい。

 

見終えたら僕の文章なぞ読む気も失せるかもしれないけれど。

 

 

 

 

 

本日16日からなんだが…とてもいい映画なのではないかと期待している。

 

話は凄く単純だが単純だからこそ深い。

 

永遠のテーマである親と子供の関係のお話なのだが・・

 

これが非常に数奇なめぐり合わせのうえに絶妙なバランスで成り立っている。

 

ある夫婦がわが子を何者かに奪われてしまう。

 

誘拐ですね。

 

最愛の子供を失ってしまった哀しみは想像するのも苦しいが

 

その辛さに耐えながら行方不明の自身の子供を探し続ける両親。

 

時は流れ3年の月日が経過したとき。

 

ようやく最愛のわが子を発見。

 

保護しようとするも・・・肝心のわが子は両親の事を覚えてはいなかった。

 

むしろ何者かが僕をさらいに来たと認識してしまう。

 

運命の歯車は乱れていたのである。

 

 

 

たいして3年という月日、

 

わが子として育ててきた女性の驚きは、いかばかりであっただろうか?

 

 

子供が授からない彼女は苦心していた。

 

そこへ旦那が子供を連れ帰る。

 

そうこの子供こそが誘拐されたお子さんだったのである。

 

引き離される育ての親と子供。

 

子供と親が引き離されるのは、これで2回目ということになる。

 

誘拐犯の妻だと社会的にも非難される彼女・・・・。

 

でもそんなことは彼女にとってはどうでもいいことであり、

 

ただただ、息子に会いたいその一念で動き続ける。

 

 

 

 

どうしたら皆が納得できる、しあわせになるのだろう?

 

どうしたら心がいやされるのだろう?

 

どうしたら・・・・。

 

 

 

予告から推察できるのはここまでで・・・

 

本日映画館でこの映画を観た人にしかわからないのだろう・・・。

 

 

 

僕が住んでいる地域では最愛の子は上映されない。

 

 

 

なんと哀しいことだろう・・・・。

 

どうしたら心がいやされるのだろう?

 

どうしたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは映画館の中にある。