milkcoffee2015’s diary

思いついたこと・・。なんでも。

心が安らぐ魔法の言葉

今朝、雪の降る中 読み始めた本である。

 

とても僕の心に響いてきたのでご紹介いたします。

 

筆者は自分自身を責め続けどうしたらよいか悩みに悩みぬいてきた人であり

その考え方を僕らが理解共有することによってその果実を皆で分け与えようそして

またその理解を広げようという意識になってほしいと願う。

 

なんでそんなことを思うのかって?

 

それは^^自分自身を肯定したいから。

 

まずはじめに苦しんだことのない人の言葉は 確実に軽いということ。

これは僕自身がそう思うので否定されたい方は 否定してもらって構わないが

 

順風満帆な生活を送ってきた人が人々に優しいのは

 

その人個人の徳によるところが大きい。

 

それはある一定方向の角度から見れば 大いなる偽善である。

 

理解しえないことをさもわかったように行動し自分自身を

 

肯定したいがためのものである。

 

だが僕はそれが悪いというのではなく 素晴らしいと言いたいのだ

 

そこには自身を肯定したいがための行動と とれるからなのです。

 

本文に入りますと・・・

 

とにかく自己を肯定してあげなさい。という一語に尽きる。

 

ここに抜粋した一文があるがあなた方はどう感じるだろうか

 

自分に40点をつけて 謙虚にふるまう人間は

60点分 欲張りになって焦り

30点をつけていると

70点分 欲張りになりイライラする。

 

ここでこういう考え方をなんというかといえば

自己否定の考え方である。

 

自己を律するための自己否定が 逆に当初の目的から離れ

 

自分自身だけでなく周りさえ不幸にしていく。

 

信じられないかもしれないだろうがこれは真理である。

 

まず考えてほしいのが罪悪感にさいなまれ

 

心の病気を患う人のほぼすべてが自己否定の精神の人なのである。

 

お金持ちの偽善者は病気になぞならない。

それが悪いことでもないんだ。

 

この理屈がわかると自己否定のみで構成されている

 

心の病気を持つ人は全快するとは言わないが

 

たぶん好転すると思う。

 

真の意味で理解できればの話ではあるが・・・・。

 

難しい。理解できるのはもしかしたら僕らがその危機的状況に

 

陥らない状態だからなのかもしれない

 

が、しかし自己否定の人は 再び心を病む確率が非常に高い。

 

なぜなら自分で自分を傷つける癖が治らないからである。

 

本当に治すのはこの考え方だと思います。癖を治すこと。

 

 

ここで思うのは心がそのような罪悪感でいっぱいのとき

 

ひとを愛せますか?感謝できますか?

 

他人を愛せず他人から愛されるということに抵抗感・拒否感を

 

持つ人がどうして幸せになれるのでしょうか?

 

 

 

こういう感じです。

 

この本は信じるとものすごい勢いで、現状が変化すると思います。

 

できれば読んでほしい。

 

もっといい言葉が書いてあると個人的には思いますが

 

それは行動して自分の目で感じてもらったほうがいいかと思います。

 

 

この本の評価ですが僕は今現在では・・・・・

 

100点満点中90点ですね。

 

僕は90点なんて基本的に与えないのでそこを理解してもらえると

 

ありがたい。特に悩んでいる人が読むと変化が現れたなら・・・もう

 

自分を肯定し始めた証拠かと思う。

 

否定は何も生まず周りの人を巻き込み不幸にする。

 

 

これだけは覚えておいてほしいです。

 

 

ここで会ったのも何かのご縁。

 

もし悩みが回復したなら僕と語り合いましょう^^

 

その時を待っています。

 

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